写真解説ガイド
ポルトガル短期滞在ビザを日本から申請する
Schengen申請書とE-VISA Portalの来館予約を中心に、日本に居住しポルトガルへ短期滞在する方向けのシェンゲンビザ(Type C)申請手順をまとめます。写真の寸法・背景など詳細要件は世界共通ページ(ポルトガルビザ写真のサイズ・規定)をご覧ください。
最終更新日: 2026-08-15
写真要件の要点
- 対象: 日本に居住し、ポルトガルへの短期滞在(180日以内に90日まで)にシェンゲンビザ(Type C)が必要な方。有効な一般旅券を持つ日本国籍の方は短期滞在ではビザ不要です。長期滞在・居住ビザ(Type D/National Visa)は別手順で対象外です。
- 窓口: 在日ポルトガル大使館領事部(東京)が日本全国を単独管轄します(管轄分割なし)。VFS Global等の外部サービスプロバイダは経由せず、名誉領事館はビザ処理の権限がありません。
- 申請書: Schengen Visa Application Formを記入・署名して持参します(E-VISA Portalで申請する場合は自動生成されます)。Portalの登録だけでは申請は成立せず、正式な申請は大使館での書類提出時に成立します。
- 枚数: 在日ポルトガル大使館・vistos.mne.gov.ptの提出書類はいずれも単数表記(「passport-style photograph」)で、申請書の写真枠は1個のため1枚。大使館は正面・顔のみ・影のない白背景のカラー写真を指定しています。予備も持参すると安心です。
- 時期と期間: 渡航の6か月前から受付、遅くとも渡航の15日前までに提出します。決定は原則として受理日から15暦日以内(個別事案で最大45日、事前照会がある場合はさらに7日延長)。
- 手数料と支払: 手数料は12歳以上90ユーロ・6〜12歳45ユーロ・6歳未満無料。現金(円建て)のみで電子決済不可。月次領事為替レートで換算(2025年8月 1 EUR=172.94 JPY)。
- 生体認証: 来館時に10指の指紋と写真をVISに登録します。12歳未満は指紋採取が免除されますが本人の来館が必要です。過去59か月以内の指紋は再利用できます。
申請窓口と管轄
日本からの申請は、在日ポルトガル大使館領事部(東京都港区西麻布3-6-6)が日本全国を単独管轄します(ドイツのような東京/大阪神戸の管轄分割はありません)。VFS Global等の外部サービスプロバイダは日本では経由せず、大使館への直接提出のみです。名誉領事館はビザ処理の権限を持ちません。
申請資格は日本国籍者、または日本の合法居住者(日本の在留資格が帰国予定日から少なくとも1か月以上有効)。複数のシェンゲン国を巡る旅程でポルトガルが主たる目的地(最も滞在日数が多い国)の場合にポルトガルへ申請します。複数国で同日数の場合は最初の入国国になります。身元確認を来館時に行うため第三者による代理提出は認められず、郵送での提出も不可です。
申請書と必要書類
Schengen Visa Application Form(vistos.mne.gov.ptでPDF提供)を記入・署名して持参します。E-VISA Portalで申請する場合はフォームが自動生成されます。Portalの登録自体はビザ申請を構成せず(「Este registo não constitui um pedido de visto」)、正式な申請は大使館での書類提出時に成立します。18歳未満または法的無能力者は法定後見人(親権者)が署名します。
適合するパスポート写真(公式は単数表記)に加え、旅券、日本の在留カード、旅行保険、宿泊・交通の証明、生計維持手段の証明などを提出書類ページの案内どおり持参します。在日ポルトガル大使館は「最近のカラーのパスポートスタイル写真(正面を向き・顔のみ・影のない白背景)」を指定しています(白背景は大使館東京の指定。寸法のmm規定は世界共通ページのとおりポルトガル当局は公表せずICAO基準準拠です)。ポータルへの書類・写真の添付は任意機能(写真は.jpg最大30KB)で、提出日に全書類が揃っていればよく、持参する紙写真の要件が変わるものではありません。渡航目的によっては提出書類が異なるため、予約前に最新の大使館案内で確認してください。
来館予約・提出時期・手数料
来館予約はE-VISA Portal(ドメイン pedidodevistos.mne.gov.pt)で取得します。一般の領事事務(パスポート・戸籍等)の予約は別プラットフォームであり、ビザ予約とは異なります。予約は1時間単位のブロックで設定され、予約時間の開始時刻に来館する必要があります(20分以上遅刻すると枠内での提出を保証できません)。申請は渡航予定日の6か月前から可能で、遅くとも渡航の15日前までに提出します。決定は原則として受理可能な申請の日から15暦日以内(個別事案で最大45日、事前照会がある場合はさらに7日延長)。
手数料は12歳以上90ユーロ・6〜12歳45ユーロ・6歳未満無料(EU/EEA市民の家族も無料)。支払は現金のみで電子決済不可、円建てで月次領事為替レート(2025年8月 1 EUR=172.94 JPY)で換算されます。手数料はビザ発給可否にかかわらず不返還です。パスポート返却方法(郵送・返信用封筒の要否等)は大使館の公式Webページに明示がないため、予約時に領事部([email protected])またはE-VISA Portalの案内で確認してください。
生体認証(指紋と写真)
来館時にVIS(Visa Information System)へ10指の指紋と顔写真のデジタルデータを登録します。初回のシェンゲンビザ申請時に本人来館が必須で、代理申請は認められません。
過去59か月以内にVISに登録された指紋は後続申請にコピーされますが、指紋の品質が不十分な場合や領事部が再採取を必要と判断した場合は再採取となります。59か月以内の指紋再利用時でも本人来館・身元確認は必要です。来館時に領事部の設備で採取されるデジタル生体写真は、申請者が持参するファイル用の紙写真とは別に取得・管理されます。
子どもの申請と生体認証
12歳未満の子供は指紋採取が免除されますが、本人の来館と適合写真のファイルへの添付が必要です。18歳未満の申請書は法定後見人(親権者)が署名します。手数料は6歳未満が無料、6〜12歳は45ユーロに減免されます。EU/EEA市民の家族は無料です。
両親同伴でない渡航には渡航承諾書(両親署名・アポスティーユ認証)またはこれに代わる裁判所の決定が必要です。なお居住・一時滞在ビザ申請では渡航承諾書は両親双方が署名し、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のポルトガル語翻訳とアポスティーユ認証が必要ですが、これは本ガイドの対象外です。子どもの写真規定は世界共通ページ(ポルトガルビザ写真のサイズ・規定)をご確認ください。
公式ソースの使い方
日本からのポルトガル短期滞在シェンゲンビザ(Type C)申請は、在日ポルトガル大使館領事部(東京)が日本全国を単独管轄します。E-VISA Portalで来館予約のうえ本人が提出します。手数料・為替レート・提出書類・予約方法は変更されることがあるため、申請前に在日ポルトガル大使館の最新公式ページ(Visas / Payments / Consular Services and Appointments)と vistos.mne.gov.pt で、居住地の公式窓口の最新要件を確認してください。
shoumei.orgは公開されているビザ写真要件に基づいて写真ファイル作成を支援するツールであり、ビザ申請の代行サービスではありません。また、政府機関、Schengen当局、大使館、領事館、VFS Global、TLScontact、BLS Internationalなどの公式サービスとは一切関係ありません。提出前に必ず大使館・領事館・ビザ申請センターの最新要件をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
ポルトガルビザは日本のどこへ提出する?
Schengen申請書と必要書類を持ち、E-VISA Portalで来館予約のうえ在日ポルトガル大使館領事部(東京)へ本人が提出します。大使館が日本全国を単独管轄し、管轄分割やVFS等の外部サービスプロバイダはありません。身元確認を来館時に行うため第三者による代理提出・郵送は認められません。
写真は何枚必要?
在日ポルトガル大使館・vistos.mne.gov.ptの提出書類はいずれも単数表記(「passport-style photograph」)で、申請書の写真枠は1個のため1枚です。大使館は正面・顔のみ・影のない白背景のカラー写真を指定しています。明示的な数字ではないため、予約前に最新の大使館案内で確認し、予備も持参すると安心です。
手数料はいくら? どう払う?
手数料は12歳以上90ユーロ・6〜12歳45ユーロ・6歳未満無料(EU/EEA市民の家族も無料)。現金のみで電子決済不可、円建てで月次領事為替レートで換算されます(2025年8月 1 EUR=172.94 JPY)。為替レートは月次で変動するため、予約直前に最新の手数料ページで確認してください。手数料は不返還です。
いつから申請できる? 処理にはどれくらいかかる?
申請は渡航予定日の6か月前から可能で、遅くとも渡航の15日前までに提出します。決定は原則として受理可能な申請の日から15暦日以内(個別事案で最大45日、Visa Code第22条の事前照会がある場合はさらに7日延長)。予約枠が埋まりやすい傾向があるため早めの予約を推奨します。
子どもも本人出頭が必要?
はい。12歳未満は指紋採取の対象外ですが、本人の来館が必要で、適合写真もファイルに含めます。18歳未満の申請書は法定後見人(親権者)が署名します。両親同伴でない渡航には渡航承諾書(両親署名・アポスティーユ認証)が必要です。
過去に採取した指紋は再利用できる?
過去59か月以内にVISに登録された指紋は後続申請にコピーされる場合があります。ただし指紋の品質が不十分な場合や領事部が再採取を必要と判断した場合は再採取となります。59か月以内の再利用時でも本人来館・身元確認は必要です。
生体認証の撮影と持参写真は別?
はい。ファイル用の適合写真を1枚持参し、来館時に10指の指紋と生体写真を別途取得してVISに登録します。12歳未満は指紋採取の対象外ですが、本人の来館が必要です。
名誉領事館や他国の公館で申請できる?
いいえ。ポルトガルのビザ申請は在日ポルトガル大使館領事部(東京)のみが処理できます。名誉領事館はビザ処理の権限がなく、VFS等の外部サービスプロバイダも日本では経由しません。
公式・提出先ソース
- Embassy of Portugal in Tokyo — Visas (Consular Affairs)(在日ポルトガル大使館 ビザ、英語。2026-08-15 再取得: 最近のカラー・正面・顔のみ・影のない白背景のパスポートスタイル写真を指定、E-Visa 予約必須・対面提出・E-Visa システムでの書類提出は不要求)(根拠: 申請窓口・フロー・管轄の特記事項・写真枚数・生体認証メモ・処理期間・在留カードメモ・子どもの生体認証・日本人のビザ免除・予約システム・申請書類) 確認日: 2026-08-15
- Embassy of Portugal in Tokyo — Consular Services and Appointments(予約システム・E-VISA Portal、英語。ビザ予約は E-VISA Portal・1時間単位枠)(根拠: 予約システム・申請窓口・フロー) 確認日: 2026-08-15
- Portugal MFA — E-VISA Portal (pedidodevistos.mne.gov.pt)(ビザ申請のオンライン登録・予約・フォーム生成ポータル。2026-08-15 再取得: 登録は申請を構成せず「Posto Consular」での提出時に正式化、書類/写真の添付は任意機能で写真は .jpg 最大30KB)(根拠: 予約システム・申請書類) 確認日: 2026-08-15
- Embassy of Portugal in Tokyo — Payments / Table of Consular Fees(手数料表・支払方法・領事為替レート、英語)(根拠: ビザ手数料) 確認日: 2026-07-13
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Where should you lodge a visa application (JAPAN → Embassy of Portugal in Tokyo)(根拠: 申請窓口・フロー・管轄の特記事項) 確認日: 2026-08-15
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Visa fees(Schengen 共通料金・免除区分)(根拠: ビザ手数料) 確認日: 2026-07-13
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Biometric identifiers(VIS・10指紋・59か月再利用・12歳未満免除)(根拠: 生体認証メモ・指紋データ再利用・子どもの生体認証) 確認日: 2026-08-15
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Required Documentation: Short Stay Visa(提出書類リスト・写真単数表記)(根拠: 写真枚数・申請書類) 確認日: 2026-08-15
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Harmonised Schengen Visa application form (PDF)(根拠: 申請書類) 確認日: 2026-08-15
shoumei.orgは公開されているビザ写真要件に基づいて写真ファイル作成を支援するツールであり、ビザ申請の代行サービスではありません。また、政府機関、Schengen当局、大使館、領事館、VFS Global、TLScontact、BLS Internationalなどの公式サービスとは一切関係ありません。提出前に必ず大使館・領事館・ビザ申請センターの最新要件をご確認ください。
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