写真解説ガイド
ポルトガルの短期滞在シェンゲンビザ(Type C)写真のサイズと規定
ポルトガルの短期滞在シェンゲンビザ(Type C)申請に必要な写真の世界共通要件を、ポルトガル外務省が参照するICAO写真ガイドラインとSchengen共通指針に基づいてまとめます。ポルトガル当局は写真の寸法等を個別に公表せずICAO基準を参照する点にご注意ください。居住地による提出窓口・予約・手数料はこのページの対象外です(National Visa(Type D)も別手続き)。
最終更新日: 2026-07-13
写真要件の要点
- 作成サイズ:ポルトガル当局の必要書類ページは「Passport Photograph」とだけ記載し寸法を公表しません。同ページが参照するICAO写真ガイドライン(Schengen共通公式基準)では幅35〜40mm・顔が写真の70〜80%としており、標準的なシェンゲン生体写真フォーマットは35×45mmです。本サービスでは35×45mmで作成します。
- 撮影時期:Schengen/ICAO共通の6か月以内。現在の外見に合う最近の写真であること。
- 背景・姿勢:単色で明るい色(白である必要はありません)、模様なし、影なし。カメラを正視し、口を閉じた中立の表情、目は開きはっきり見えること。カラー写真で、自然な肌色・フラッシュ反射がないこと。
- 枚数:提出枚数は申請地や窓口に依存します。居住地を管轄する公式窓口のチェックリストで確認してください。
- 対象:短期滞在シェンゲンビザ(Type C)用の写真要件です。National Visa(Type D)や居住ビザは別の書類基準になり、提出窓口・予約・手数料は居住地の公式窓口で確認します。
写真サイズと撮影ルール
このページは、ポルトガルの短期滞在シェンゲンビザ(Type C)に必要な写真の世界共通要件を対象とします。National Visa(Type D)や長期滞在・居住ビザは別の書類基準になるため、該当するビザ種別の公式窓口で確認してください(本ページは短期滞在シェンゲンビザ=Type C が対象。長期滞在・居住用のNational Visa(Type D)は別手続きで本ページの対象外です。)。
ポルトガル外務省(vistos.mne.gov.pt)の必要書類ページは「Passport Photograph」とだけ記載し、外寸・背景色・年齢・占有率いずれの数値も公表しません。一方、生体情報ページが「International Civil Aviation Organization regulations」を明示参照しており、これが「Passport Photograph」をICAO写真ガイドライン(Schengen共通公式基準)へ結ぶ唯一の公式の橋渡しです。同ガイドラインでは幅35〜40mm・顔が写真の70〜80%としており、標準的なシェンゲン生体写真フォーマットは35×45mmです。ポルトガルにはビザ写真用の国別PDFが存在しないため、本ページの数値は全てICAO/Schengen共通基準に由来します。顔の高さのmm数値については、確認した公式案内には明記がありません。
撮影時期は、Schengen/ICAO共通の6か月以内を基準とします。背景は単色で明るい色(白である必要はありません)とし、模様や影を避けます。カラー写真で、ニュートラルな色味・自然な肌色・写真用紙への高品質印刷が求められ、白黒写真は不可です。背景・照明・姿勢・眼鏡・頭部被覆・加工の共通撮影ルールはSchengen/ICAOの指針に基づきます。提出前に最新の公式情報を確認してください。
- 撮影時期:6か月以内。現在の外見に合っていること。
- 画質:カラー、ピントが合っていること、折れやインク汚れのない高品質な仕上がり。デジタル撮影分は写真用紙に高解像度で印刷。
- 背景:無地で明るい色(均一な薄いグレーも可)。雑然とした背景、顔や後頭部の強い影は避ける。
- 照明:均一な光、自然な肌色、適切な明暗。肌へのフラッシュ反射や赤目は避ける。
- 姿勢・表情:カメラを正視し、正面を向く(傾き不可)。目は開き髪で隠れない。中立の表情で口を閉じ、一人で写る。
- 眼鏡:目が完全に見えること。色付きレンズ不可。レンズ反射なし。フレームが目を覆わないこと。条件を満たしにくい場合は外す。
- 頭部被覆:宗教上の理由を除き不可。許可される場合も、顎から額までと顔の両端がはっきり見えること。
- 加工:明るさや切り抜きは、本人の見た目を変えない範囲にする。輪郭・目・鼻・肌質を変える加工や強い美肌補正は避ける。現況に合い、肌色が自然であること。
子どもの写真
子どもにも、新しさ、明るい無地背景、一人写りなど同じ品質ルールの写真が必要です。ポルトガル当局は子ども用写真ルールを公表しておらず、ICAO写真ガイドラインにも子ども専用の数値テーブルがありません(ドイツのような9歳以下50〜80%・22〜36mmの自国テーブルは存在しません)。そのため、本ページの子ども規定はICAO一般ルール(icao-general)に基づきます。本人のみがフレームに写り、椅子の背・おもちゃ・他の人が見えず、カメラを正視し、中立の表情で口を閉じていることが求められます。
12歳未満は指紋採取が免除されますが、本人の来館が必要で、適合する写真の提出も必須です。ポルトガル当局もICAOガイドラインも子ども専用の寸法テーブルを公表していないため、年齢による顔サイズの緩和数値は確認した公式案内には明記がありません。子どもの写真を準備する際も、大人と同じICAO基準(幅35〜40mm・顔70〜80%・明るい無地背景)を満たす写真をご用意ください。
よくある失敗と直し方
ICAO写真ガイドラインの文言と、ICAO形式の一般的な準備チェックを組み合わせた注意点です。ポルトガルは独自の写真指定を公表しないため、ICAO標準からの逸脱がそのまま不適格リスクにつながります。
起きやすい点:35×45mm以外の印刷サイズ、顔が70〜80%の範囲外、模様や暗い背景、顔や後頭部の影、フラッシュ反射、色付きや反射する眼鏡、宗教以外の頭部被覆、頭の傾きやポートレート構図、6か月を超える写真、白黒写真、低解像度の印刷。共通の失敗例と直し方はSchengen/ICAOの指針に基づきます。
- 頭部が切れる・傾いている:距離を取って撮り直し、正面を向き、顔の両端が見える位置に整える。
- 背景に色むら・影・白飛びがある:無地の明るい背景を使い、顔や後頭部に影が出ないよう均一な光で撮り直す。
- 眼鏡の反射:可能なら外す。かける場合は色なしレンズで、瞳が完全に見える照明にする。
- 写真が古い:6か月超、または髪型・ひげなど現況と違う写真は撮り直す。
- 強い美肌補正:自然な写真からやり直す。輪郭や肌質を変える加工は避ける。
- 画素が粗い:高解像度のカラー画像を写真用紙に印刷する。
申請について(共通原則)
このページは写真要件のみを扱い、提出窓口・予約方法・手数料・提出枚数・生体認証手順は対象外です。それらは申請者の居住地を管轄する公式窓口のチェックリストで確認してください。短期滞在シェンゲンビザ(Type C)とNational Visa(Type D)では書類基準が異なるため、該当するビザ種別の公式情報を確認してください。生体情報(指紋・写真)は申請時の来館で別途取得され、持参する紙写真とは別物です。
公式ソースの使い方
写真の文言は更新されることがあります。提出前にポルトガル外務省(vistos.mne.gov.pt)の必要書類ページ・生体情報ページ、欧州委員会のSchengenビザページ、ICAO写真ガイドラインPDFを確認してください。ポルトガル当局は写真の寸法等を個別に公表せずICAO基準を参照するため、最新のICAOガイドラインをご確認ください。提出窓口・予約・手数料・提出枚数は居住地を管轄する公式窓口で確認してください。
本アプリは公開されているビザ写真要件に基づいて写真ファイル作成を支援するツールであり、ビザ申請の代行サービスではありません。また、政府機関、Schengen当局、大使館、領事館、VFS Global、TLScontact、BLS Internationalなどの公式サービスとは一切関係ありません。提出前に必ず大使館・領事館・ビザ申請センターの最新要件をご確認ください。
関連する国別ガイド
よくある質問(FAQ)
ポルトガルビザ写真のサイズは?
ポルトガル外務省は寸法を個別に公表せず、必要書類ページは「Passport Photograph」とだけ記載します。同ページが参照するICAO写真ガイドライン(Schengen共通基準)では幅35〜40mm・顔が写真の70〜80%としており、標準フォーマットは35×45mmです。本サービスでは35×45mmの印刷用写真を作成します。提出前に最新の公式情報を確認してください。
写真は何枚必要?
提出枚数は申請地や窓口に依存します。居住地を管轄する公式窓口のチェックリストで確認してください。予備を含めておくと安心です。
手持ちのパスポート写真を流用できる?
外寸が35×45mmであっても、顔が70〜80%であること、明るい無地背景、6か月以内の現況一致、色付き眼鏡でないこと、白黒でないことなど、すべてのICAO要件を満たす必要があります。外寸が同じだけでは足りません。
背景は何色が必要?
ICAO写真ガイドラインでは、単色で明るい色の背景を求めており、白である必要はありません。模様や影のない均一な背景にしてください。ただし、お住まいの地域の公式窓口によっては白を指定する場合があるため、提出前に確認することをお勧めします。
白黒写真でもよい?
いいえ。ICAO写真ガイドラインはカラー写真(色味がニュートラルで自然な肌色)を求めており、白黒写真は認められません。写真用紙に高品質カラーで印刷してください。
眼鏡をかけてもよい?
目が完全に見え、レンズのフラッシュ反射がなく、色付きレンズでなく、フレームが目を覆わない場合に限ります。条件を満たしにくい場合は外して撮影してください。
スマートフォンで撮影できる?
ICAOガイドラインは撮影機器を指定していません。スマートフォンで撮影する場合も、最終写真が35×45mm、顔70〜80%、ピント、均一な照明、明るい無地背景、写真用紙に高品質カラーで印刷するなど、すべての要件を満たす必要があります。
子どもの写真も同じ?
品質ルールは同じですが、ポルトガル当局もICAOガイドラインも子ども専用の数値テーブルを公表していません(ドイツのような年齢別の顔サイズ緩和はありません)。ICAO一般ルールとして、本人のみがフレームに写り、おもちゃや他の人が見えず、カメラを正視し、口を閉じた中立の表情である必要があります。12歳未満は指紋免除ですが来館・写真提出は必須です。
公式・提出先ソース
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Short Stay Visa Required Documentation(根拠: 写真要件) 確認日: 2026-07-13
- Portugal MFA (vistos.mne.gov.pt) — Biometric identifiers(根拠: 写真要件・子ども・生体認証) 確認日: 2026-07-13
- European Commission — Applying for a Schengen visa(根拠: Schengen枠組み・写真要件) 確認日: 2026-07-13
- European Commission — ICAO photograph guidelines (Photograph quality PDF)(根拠: 写真要件・子ども・生体認証) 確認日: 2026-07-13
本アプリは公開されているビザ写真要件に基づいて写真ファイル作成を支援するツールであり、ビザ申請の代行サービスではありません。また、政府機関、Schengen当局、大使館、領事館、VFS Global、TLScontact、BLS Internationalなどの公式サービスとは一切関係ありません。提出前に必ず大使館・領事館・ビザ申請センターの最新要件をご確認ください。
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