司法書士登録(合格後)の写真準備で最初に確認したいこと
結論からいうと、司法書士登録(合格後)の写真は5cm正方形(縦50×横50mm)を3枚、提出の日前3か月以内に撮影したものです。確認できた会則では、3枚のうち2枚を司法書士名簿へ各1枚貼付します。登録する司法書士会により追加条件が定められている可能性があるため、この記事の公式要件と登録先の最新案内を分けて確認してください。
結論:先に申込方法と今年度の受験案内を確認し、その条件に合わせて印刷用またはオンライン申請用のデータを作成します。
- 司法書士試験に合格し、司法書士名簿への登録申請を準備する方
- 試験受験申請用の35×45mm写真と、合格後登録用の50×50mm写真を区別したい方
- 5cm正方形の印刷データを作り、実寸を確認して提出したい方
司法書士登録(合格後)の申込で写真が必要になる場面
「司法書士試験の受験申請」と「合格後の司法書士登録」は、写真の用途が別です。試験受験申請は縦4.5cm×横3.5cm・提出の日前6か月以内・1枚、登録は5cm正方形・提出の日前3か月以内・3枚です。登録写真は印刷ルートを対象とし、オンライン申請用の顔写真アップロードとは分けて扱います。
- 司法書士名簿・都道府県司法書士会への登録申請に提出する写真
- 3枚のうち2枚を司法書士名簿へ各1枚貼付
写真サイズ・背景・形式の確認
申込年度や「郵送申込」か「インターネット申込」かによって必要な写真要件が異なります。ご自身の申込区分に合わせた条件を基準にしてください。
A. 郵送(紙)申込用の印刷写真要件
- 無帽
- 正面上半身
- 背景なし
- 3枚(うち2枚は司法書士名簿に各1枚貼付)
紙の願書・受験票・オンライン申請用データの違い
印刷用
Web Toolでは50×50mmの写真をL判または4×6インチの印刷台紙に2枚配置できます。公式の提出必要数は3枚なので、2枚配置の台紙をceil(3/2)=2回印刷してそろえます。これはWeb Toolの製品出力仕様であり、公式要件の3枚とは区別してください。
オンライン用
登録写真は印刷ルートのみを対象にしています。オンライン申請用の顔写真アップロードや、そのファイル形式・容量の指定へ読み替えないでください。
PDF書類
写真そのものをPDFでアップロードする案内ではありません。登録手続きの書類や提出形式は、登録する司法書士会の最新案内を確認してください。
登録写真は印刷して提出する写真を対象にしています。オンライン申請用の顔写真アップロードではありません。登録手続きの提出方法や写真以外の必要書類は、登録する司法書士会の最新案内で確認してください。
写真で避けたい例
次のような写真は本人確認がしづらくなるため避けてください。
提出前に確認すること
- この記事の登録写真の規格は、確認できた6会の会則と司法書士法施行規則第16条をもとに整理しています。全52会で同一文言を確認したという意味ではありません。
- 登録する司法書士会の最新の登録案内に、写真用紙・裏面記載・提出方法などの追加条件があれば、その案内を優先してください。
- 顔の寸法をmm単位で指定する公式記載は確認できないため、この記事では数値を補っていません。
不備と判断されると、差し替え指示や申込不受理の原因になる場合があります。
スマホで写真を撮る前に準備すること
- 登録する都道府県司法書士会の最新の登録案内を開き、写真以外の必要書類や提出方法も確認する
- 登録写真と試験受験申請写真を別用途として管理し、登録用は提出予定日から3か月以内の撮影時期に合わせる
- 実務上の準備として、無地の壁から少し離れて影が出にくい撮影位置を作る
- スマートフォンを目の高さに固定し、可能なら第三者に撮影を頼む
撮影時のポイント
- 撮影の基本:カメラを顔に近づけすぎず、少し離れた位置から正面を撮る
- 撮影の基本:左右の明るさが偏りにくい光を使い、顔や壁に強い影が出ないようにする
- 公式要件の確認:無帽・正面上半身・背景なしに収まっているか確認する
- 実務上の確認:眼鏡の反射で目が隠れないか、髪で目元や輪郭が隠れないか、表情が本人確認しやすいかを確認する
- 顔の寸法は公式にmm指定が確認できないため、独自の顔寸法を要件として追加しない
顔の位置・余白・明るさ・背景の調整
調整の目的は、本人の見た目を変えることではなく、提出先が確認しやすい構図へ整えることです。
- 登録用の出力は50×50mmの正方形。正面上半身が自然に収まり、顔や肩が欠けない構図へ整える
- 背景なしの条件を確認し、背景の影や家具などが残っていないかを見る
- 眼鏡・髪・表情は本人確認を妨げない範囲を実務上確認する。公式の顔寸法mmは補わない
- 明るさを整えても、輪郭や目など本人の見た目を変える加工は使わない
印刷用データとオンライン申請用データの作り方
- 1
登録用途を選ぶ
司法書士試験ではなく、合格後の司法書士登録(名簿)用として写真を準備します。
- 2
写真を撮影または選択する
無帽・正面上半身・背景なしを確認できる写真を、端末内で選択または撮影します。
- 3
50×50mmへ整える
50×50mmの正方形として位置と明るさを確認し、顔寸法mmなど公式にない値は追加しません。
- 4
印刷台紙を確認して保存する
L判または4×6インチの2枚配置台紙を確認し、3枚をそろえるため2回印刷できるデータを保存します。
コンビニ印刷を使う場合の注意
店舗やサービスによって対応形式と操作が異なります。印刷設定で寸法が変わることがあるため、出力物まで確認します。
- L判または4×6インチに対応する印刷サービスと、写真として出力できる形式を事前に確認する
- 印刷倍率は100%を確認し、「用紙に合わせる」などの自動拡大・縮小を避ける
- 出力後に定規で写真1枚が縦50mm×横50mmになっているか実測する
- 2枚配置の台紙を2回印刷し、裁断後に必要な3枚をそろえる
申込前チェックリスト
- 登録する司法書士会の最新案内を確認した
- 登録用写真を試験受験申請用(35×45mm)と区別した
- 登録用は提出の日前3か月以内の撮影であることを確認した
- 無帽・正面上半身・背景なしを確認した
- 眼鏡の反射、髪による目元・輪郭の隠れ、表情を実務上確認した
- 顔の寸法mmを公式要件として補っていないことを確認した
- 50×50mmを印刷倍率100%で出力し、定規で実寸を確認した
- 3枚必要であること、名簿貼付用が2枚であることを確認した
- 2枚配置の印刷台紙を2回印刷し、裁断後の3枚を用意した
- 写真用紙・裏面記載・提出方法などの追加条件を登録先へ確認した
よくある失敗と対策
試験受験申請用の35×45mm写真をそのまま使う
司法書士試験の受験申請写真は縦4.5cm×横3.5cm・6か月以内・1枚で、合格後登録の5cm正方形・3か月以内・3枚とは用途が異なります。
対策:登録申請用として50×50mmの写真を別に準備し、撮影時期と必要枚数も登録用に合わせます。
2枚配置の台紙を1枚だけ印刷する
公式には登録写真が3枚必要ですが、Web ToolのL判・4×6インチ台紙は1枚に2枚配置されます。
対策:ceil(3/2)=2回印刷し、裁断後に3枚をそろえます。
オンラインアップロード用の写真だと考える
登録写真の記事・出力は印刷ルートを対象にしています。オンライン申請用のアップロード条件へ読み替えません。
対策:登録する司法書士会の提出方法を確認し、印刷写真として実寸を確かめて提出します。
印刷時の自動拡大・縮小を確認しない
印刷設定によって50×50mmの寸法が変わり、裁断後に規格から外れることがあります。
対策:印刷倍率を確認し、出力後に定規で縦50mm×横50mmを実測します。
6会確認を全司法書士会の断定と受け取る
東京・新潟・鳥取・広島・長野・栃木の6会で同一文言を確認していますが、全52会を確認したものではありません。
対策:登録する司法書士会の最新案内で、写真用紙・裏面記載・提出方法などを最終確認します。
公式案内・出典
このページでは、日本司法書士会連合会・登録する都道府県司法書士会が公開している司法書士登録(合格後)の公式受験案内やFAQを確認し、写真条件を整理しています。
確認した公式情報・出典:
- 東京司法書士会会則(令和5年11月8日認可) (公式サイト)
- 司法書士法施行規則(e-Gov法令) (公式サイト)
- 東京法務局 令和8年度司法書士試験 受験案内 (公式PDF)
- 法務省 司法書士試験・土地家屋調査士試験の受験申請書に添付する写真サイズ等の見直し (公式サイト)
確認日:2026-08-20
写真条件や申込方法は年度によって変更される場合があります。提出前に、必ず最新の公式案内をご自身でも確認してください。
このページで断定していない項目
断定していない項目の一覧を見る
- 全52会で写真規格が同一であるかどうか
- 登録する司法書士会ごとの写真用紙・裏面記載などの追加条件
- 顔の寸法(mm)
- 登録する司法書士会が定める写真用紙や裏面記載などの追加条件
- 顔の寸法(公式資料で具体的なmm指定は確認できない)
公式案内で明示されていない項目は断定を避けています。提出前に最新の公式案内をご確認ください。
資格写真アプリで作成する流れ
アプリでは、写真の選択、位置や背景の調整、用途別データの保存までを端末内で進められます。申込自体を代行するものではなく、各試験実施団体の公式アプリでもありません。
司法書士登録(合格後)の証明写真でよくある質問
司法書士登録(合格後)の写真サイズ・枚数・撮影時期は?
確認できた司法書士会の会則では、5cm正方形(縦50mm×横50mm)、提出の日前3か月以内に撮影した写真を3枚用意します。3枚のうち2枚は司法書士名簿に各1枚貼付します。全52会で同一規格を確認したものではないため、登録する司法書士会の最新案内で最終確認してください。
司法書士試験の写真を登録に使い回せますか?
そのままの使い回しはできません。試験受験申請は縦4.5cm×横3.5cm・提出の日前6か月以内・1枚、合格後登録は5cm正方形・提出の日前3か月以内・3枚で、サイズ・撮影時期・枚数が異なります。登録用は別に撮影または作成してください。
司法書士登録の写真はオンラインでアップロードしますか?
この記事の対象は、登録申請へ提出する印刷写真です。オンライン申請用の顔写真アップロードを前提にしていません。登録手続きの提出方法は、登録する司法書士会の案内を確認してください。
5cm正方形の写真はどうやって用意しますか?
実務上の選択肢として、スマートフォンで撮影した写真から50×50mmの印刷用データを作り、対応するプリントサービスや家庭用プリンターで出力できます。5cm正方形をそのまま扱えない証明写真機やサービスもあるため、出力後に定規で実寸を確認してください。撮影場所や写真用紙に登録先の追加指定がないかは、最新案内で確認してください。
3枚必要なら、2枚配置の印刷台紙は何回印刷しますか?
1枚のL判または4×6インチ台紙に50×50mmの写真を2枚配置する商品出力の場合、3枚をそろえるにはceil(3/2)=2回印刷します。これはWeb Toolの印刷出力仕様であり、公式の提出枚数3枚とは分けて確認してください。
眼鏡・髪型・表情・頭部を覆うものはどう確認しますか?
公式に確認できる登録写真の文言は「無帽・正面上半身・背景なし」です。眼鏡の反射で目が隠れないか、髪で目元や輪郭が隠れないか、表情が本人確認しやすいかは実務上確認します。個別の追加指定が登録する司法書士会にあれば、その案内を優先してください。
司法書士登録の写真を自宅で印刷できますか?
写真用紙へ印刷できる環境があれば、自宅で準備することも実務上の選択肢です。印刷倍率を100%にし、「用紙に合わせる」などの自動拡大・縮小を避け、50×50mmの実寸と裁断位置を確認してください。
shoumei.orgは司法書士会の公式サービスですか?
いいえ。shoumei.org(資格写真アプリ・Web Toolを含むサービス)は日本司法書士会連合会、各都道府県司法書士会、法務省などが提供する公式サービスではありません。登録申請用の写真データや印刷台紙の作成を補助する独立したツールです。