法律・不動産の資格写真ガイド

司法書士試験の証明写真サイズとスマホでの作り方

司法書士試験では、受験案内に従って申込用の写真を準備します。オンライン申込の受付はなく、紙(郵送または持参)での申込のみとなるため、印刷した写真の準備が必要です。このページでは、公式案内で確認できる写真条件と、スマホで準備するときの注意点を整理します。

  • 写真条件を確認する順番
  • 紙・オンライン申込の違い
  • 撮影から提出前確認までの流れ
スマートフォンとチェックリストを使って資格試験の申込準備をするイラスト

司法書士試験の写真準備で最初に確認したいこと

司法書士試験は、インターネット申込がなく「郵送または持参」のみの受付となります。パスポートサイズ(縦4.5cm×横3.5cm)の印刷写真が必要で、受験時にメガネを着用する方は「必ずメガネ着用の写真」を使用する規定があります。 写真は申込者を確認するための大切な情報ですが、必要な寸法や提出形式は、年度、申込区分、提出経路によって変わる場合があります。最初に自分が使う受験案内を確認し、そのあとで撮影・調整・保存の順に進めると、作り直しを減らせます。

結論:先に申込方法と今年度の受験案内を確認し、その条件に合わせて印刷用またはオンライン申請用のデータを作成します。

  • 司法書士試験の申請書類を自分で整理している方
  • 紙の願書に貼る写真とオンラインで送る画像の違いを整理したい方
  • 写真館へ行く前に、スマートフォンで準備できる範囲を知りたい方

司法書士試験の申込で写真が必要になる場面

司法書士試験では、受験案内の入手、必要書類の準備、写真の用意、受験料の支払いなどを並行して進めることがあります。写真だけを先に仕上げるのではなく、申込方法を確認してから必要な出力を選ぶのが安全です。学校・勤務先・講座などを通じて申し込む場合は、独自の回収方法や締切が設けられることもあるため、案内元にも確認してください。

  • 受験申請書類(写真票)への貼付(試験当日の本人確認、および合格証書の本人確認に使用)

写真サイズ・背景・形式の確認

申込年度や「郵送申込」か「インターネット申込」かによって必要な写真要件が異なります。ご自身の申込区分に合わせた条件を基準にしてください。

A. 郵送(紙)申込用の印刷写真要件

写真サイズ縦4.5cm × 横3.5cm(パスポートサイズ)
撮影時期受験申請前6か月以内に撮影したもの
背景無背景(白または淡いグレー等の無地背景)
カラー写真
写真用紙写真専用紙にプリントされたもの(不鮮明なもの、コピー用紙に印刷されたものは不可)
裏面記入裏面への記入に関する具体的な公式指定は特に記載されていませんが、剥がれた際の対策として氏名等を薄く書くか、のりづけを確実に行ってください。
写真条件
  • 受験者本人のみが写っているもの
  • 無帽(宗教上または医療上の理由がある場合を除く)
  • 正面、無背景(白または淡いグレー等の無地背景)
  • カラー写真であること
証明写真の頭上の余白、顔の位置、肩、背景を示す図解
顔の位置と背景の確認

紙の願書・受験票・オンライン申請用データの違い

印刷用

紙の願書や受験票へ貼る場合は、印刷後の寸法と裁断位置が重要です。プリンターの自動拡大・縮小を避け、出力後に実寸を確認します。

オンライン用

オンライン申込では、画像の形式、ファイル容量、縦横比、アップロード後のプレビュー確認を確認します。元画像とは別に提出用ファイルを保存しておくと再調整しやすくなります。

PDF書類

司法書士試験の受験申請は紙(写真票)で行います。オンラインでのアップロードはないため、写真そのものの提出においてPDFデータを作成する必要はありません。

司法書士試験では、インターネットによる受験申込(オンライン受付)は実施されていません。すべての受験申込は「紙(郵送または持参)」のみの受付となります。そのため、アップロード用画像データの準備は不要です。

合格後の登録・証票交付用の写真(申込時とは別サイズ)

司法書士試験合格後の登録手続きや資格者証の交付で使う写真は、試験申込時の写真とサイズが異なる場合があります。混同しないようにご注意ください。

写真サイズ都道府県司法書士会(または司法書士連合会)の登録申請手引に準じる
主な用途合格後の「司法書士会」への登録および簡裁訴訟代理等能力認定考査等の申請手続き
  • 合格後の登録や資格者証で使用する写真は、試験申込用とは提出先が異なります。合格後に配られる登録手続きの案内に従って準備してください。

参考:公式の登録申請案内

写真で避けたい例

次のような写真は本人確認がしづらくなるため避けてください。

目のまわりが髪で隠れているもの、サングラス等の着用により目元が確認できないもの

平常の顔貌と著しく異なるもの(過度な笑顔や顔加工が施されているもの)

背景に柄や強い影、同乗者などが写り込んでいるもの

衣服と同化して輪郭が不明瞭なもの

受験時にメガネを着用するが、メガネを着用せずに撮影したもの

提出前に確認すること

  • 司法書士試験は「オンライン申込」が存在しないため、必ず指定されたサイズ(縦4.5cm×横3.5cm)の印刷写真を受験申請書類に貼り付けて提出してください。
  • 試験当日にメガネを着用して受験する方は、メガネをかけた状態の写真を提出することが義務付けられています。着用なしの写真は不備となる可能性があるため十分ご注意ください。

不備と判断されると、差し替え指示や申込不受理の原因になる場合があります。

スマホで写真を撮る前に準備すること

  1. その年度の受験案内を開き、紙提出・オンライン提出のどちらかを先に確認する
  2. 白や淡い色の無地の壁を選び、壁から少し離れて影が出にくい位置を作る
  3. 顔全体が見えるよう髪を整え、帽子や色の濃いレンズは外す
  4. スマートフォンを目の高さに固定し、可能なら家族などに撮影を頼む

撮影時のポイント

  • カメラを顔に近づけすぎず、少し離れた位置から正面を撮る
  • 窓からの自然光など、左右の明るさが偏りにくい光を使う
  • 顔や肩を傾けず、口を閉じた自然な表情でレンズを見る
  • 前髪や眼鏡の反射で目の周辺が隠れていないか確認する
  • 美肌補正や輪郭変更など、本人の見た目を変える加工は使わない
明るい背景で正面を向いた例と影や傾きがある例の比較図
整った写真と避けたい写真

顔の位置・余白・明るさ・背景の調整

調整の目的は、本人の見た目を変えることではなく、提出先が確認しやすい構図へ整えることです。

  • 頭上の余白を残しつつ、顔が小さすぎたり大きすぎたりしない位置に合わせる
  • 両肩が自然に入り、顔の中心が画像の中央から大きくずれないようにする
  • 背景の影や色むらを確認し、必要以上に白飛びさせない
  • 明るさを整えても、肌の質感や輪郭が不自然になるほど加工しない

印刷用データとオンライン申請用データの作り方

  1. 1

    試験と用途を確認する

    司法書士試験を選び、紙への印刷かオンライン提出かを確認します。

  2. 2

    写真を撮影または選択する

    明るい無地背景で撮影するか、端末内の写真を選びます。

  3. 3

    顔の位置と背景を整える

    ガイドを見ながら頭上の余白、肩、明るさ、背景を調整します。

  4. 4

    用途別に保存する

    印刷用またはオンライン申請用として保存し、提出前に公式条件と照合します。

スマホ撮影、調整、保存、印刷またはオンライン提出までの流れを示す図
撮影から提出までの流れ

店舗やサービスによって対応形式と操作が異なります。印刷設定で寸法が変わることがあるため、出力物まで確認します。

  • 印刷サービスが対応するファイル形式と用紙サイズを事前に確認する
  • 「用紙に合わせる」などの自動拡大設定を確認する
  • 印刷後は色、ぼやけ、縦横比、裁断後の寸法を確かめる
  • 提出まで折れや汚れを防げる封筒やケースで保管する

申込前チェックリスト

  • 今年度の申込期間と締切時刻を確認した
  • 紙・オンライン・学校や勤務先経由など、自分の提出方法を確認した
  • 写真サイズまたは画像の縦横比を公式案内と照合した
  • 背景、顔の位置、頭上の余白、肩の入り方を確認した
  • オンライン提出ではファイル形式と容量上限を確認した
  • 印刷では用紙サイズ、拡大縮小、裁断位置を確認した
  • 本人確認書類や資格証明など、写真以外の必要書類をそろえた
  • 受験料の支払方法と支払期限を確認した
  • 提出前プレビューで写真の向きやぼやけがないか確認した
  • 最終的な条件を試験実施団体の最新案内で確認した
写真、本人確認書類、受験票、支払い、締切のチェックを表す図
申込前の確認項目

よくある失敗と対策

インターネット申込があると誤解して画像データを準備する

司法書士試験にはオンライン申込機能がなく、全て紙の書類提出です。

対策:提出用の画像ファイルだけをスマホ内に作成して満足せず、必ずコンビニ等で「縦4.5cm×横3.5cm」の用紙に印刷して物理的に願書へ貼り付けてください。

受験時はメガネを着用するのに、写真ではメガネを外して撮影する

受験時にメガネをかける方は、写真でも必ずメガネをかけた状態のものを提出することが公式に規定されています。

対策:普段や試験時にメガネを使用する方は、撮影時も忘れずにメガネを着用した状態で正面を向いて撮影してください。

印刷サイズがズレている、またはカットが斜めになっている

パスポート規格と同じ「縦4.5cm×横3.5cm」ですが、印刷時の自動調整で小さく印刷されたり、ハサミでの裁断が曲がったりすることがあります。

対策:印刷後に定規で実寸を確認し、カットする際はカッターと定規を使用して正確にまっすぐ切り抜いてください。

背景に部屋の壁紙の模様や家具の影が写り込む

「無背景」が条件ですが、自宅の壁で撮影する際に壁紙の目立つ模様や、天井照明による強い影が写り込むと不備になります。

対策:白い無地の壁を選び、壁から少し離れて立つことで影の写り込みを防止してください。

公式案内・出典

正式試騎名称:令和8年度 司法書士試験(令和8年度)

試験実施団体:法務省

このページでは、法務省が公開している司法書士試験の公式受験案内やFAQを確認し、写真条件を整理しています。

確認した公式情報・出典:

確認日:2026-06-23

写真条件や申込方法は年度によって変更される場合があります。提出前に、必ず最新の公式案内をご自身でも確認してください。

資格写真アプリで作成する流れ

アプリでは、写真の選択、位置や背景の調整、用途別データの保存までを端末内で進められます。申込自体を代行するものではなく、各試験実施団体の公式アプリでもありません。

スマートフォンで顔の位置や明るさを調整して写真データを保存する図
アプリで写真を調整するイメージ

司法書士試験の証明写真でよくある質問

司法書士試験の写真はスマホで作れますか?

はい、スマホで撮影し、資格写真アプリ等で「縦4.5cm×横3.5cm」の印刷用データを作成して保存することは可能です。ただし、司法書士試験はオンラインでの画像アップロード申込がありません。必ず写真専用紙にプリントし、紙の願書(写真票)に貼り付けて提出する必要があります。

インターネットで司法書士試験の申込や写真提出はできますか?

いいえ、できません。司法書士試験はインターネットからのオンライン申込を受け付けておらず、紙の受験申請書を郵送または持参で提出する方式のみです。したがって、申込用の顔写真をデジタルデータ(JPEG等)で送信する手続きはありません。

受験時にメガネをかける予定ですが、写真はメガネを外して撮ってもいいですか?

いいえ、原則として眼鏡をかけた状態で撮影してください。法務省の公式案内では、「受験時に眼鏡を使用する方は、必ず眼鏡を着用した写真を用意してください」と定められています。メガネ無しの写真を提出すると、試験当日の照合不備や申請不備の原因になるためご注意ください。

郵送する写真はコンビニで印刷しても問題ありませんか?

写真専用紙に高画質で印刷され、規定寸法(縦4.5cm×横3.5cm)に正しくカットされていれば使用可能です。印刷時はプリンター設定の「用紙に合わせる」などの自動縮小・拡大機能をオフにし、等倍で出力してください。コピー用紙や薄い普通紙、インクが滲んでいるものは不備になります。

写真の裏面に氏名や生年月日を書く必要はありますか?

司法書士試験の受験案内において、写真裏面への氏名記入等の明示的な指示は通常ありません。ただし、万が一願書から写真が剥がれてしまった際の対策として、裏面に氏名を薄く記入しておくことは一般的な予防策です。のりづけは全面に薄く丁寧に行い、剥がれないように貼付してください。

このアプリは公式アプリですか?

いいえ。資格写真アプリは司法書士試験を実施する法務省や公的機関が提供する公式アプリではありません。印刷用データの作成や撮影のサポートを目的とする独立したツールです。提出前には必ず法務省が公開する最新の受験案内をご確認ください。